2020.01.14 作法 家じまい図書館

遺品整理業者のトラブル?良い遺品整理業者は家族の絆を大切に扱います

ここでは、以前、一般社団法人心結(しんゆう)代表理事 屋宜明彦が、日刊ゲンダイで連載していた「 生前・遺品整理の作法を紹介します」の紹介と、その記事を元に、大切な家じまいの作法についてお伝えしたいと思います。

日刊現代の記事はこちらです。(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/264381

「資格や認定機関ない遺品整理業 いい業者を見分ける方法は」を踏まえてお伝えしていきます。

遺品整理を経験する人は人生の中で1回、2回と頻繁に行うことはありません。

ですので、遺品整理の情報はあまりありません。

金額も見積もりが多い為お客様は適正価格を知らないという問題もあります。

最近では口コミ操作も多いので、どの口コミが正しいのかもわかりにくくなっています。

そこで、この記事では、「良い遺品整理業者を見つける為の見極め方」を日刊ゲンダイで連載した記事を元にお伝えいたします。

遺品整理は何でも捨ててしまえば良い訳ではない!

以前孤独死をした高齢者は、家族と疎遠になって孤独死をしてしまったのですが、立ち会った30代の息子はなぜ疎遠になったオヤジの家を金を払って片付けないといけないのか!全部捨ててくれ!とキレ気味におっしゃってました。

そこで、言われるがまま捨ててしまうことは簡単です。

しかし、私は、年間450件もの遺品整理を依頼され多くの人生の幕引きに向けての共同作業をお客様と担ってきました。

その経験があるからこそ、片付けをする際は、1つ、1つの故人との思い出を確認しながら作業を行います。

今回のケースでも、確認していくと20年以上疎遠だった父親がずっとお子さんのことを想っていた事実がわかり、急に態度が変わっただけでなく、ゴミの中に父親との思い出を探し始めました。

私は、「家を片付けることは、ご本人や残された人たちがよりよく生きるための新しいステップでもある」

とあると考えています。

良い業者とは、ただ片付けるのではなく、家族との絆を再確認していただき故人の想いを残された家族に繋ぐことも大切に考えている業者です。

同業者の中には、片付けだけをしてゴミの処理をしないところや、見積もりと違う高額な金額を請求する業者もあります。

さらに悪質な場合は金品をこっそり持ち出すケースや見積もりで10万円と言われたのに、当日100万円を請求されたという話もあります。

今回のケースの話はこちらの動画になっています。

良い業者を見極める為にはネット見積もりなどで完結させずに電話で業者の声を聞くこと

良い遺品整理業者を見極める為には、ネットで完結するのではなく電話で実際に声を聞くことをオススメします。

その際に気をつけて欲しいポイントは

・電話の応対は丁寧か

・仕分けや整理の相談に乗ってくれるか

・買い取りや運搬もやってもらえるのか

・見積書を事前に出してくれるか

この4点について確認をします。

見積書は明細まで書いてあるかがポイントになります。

何のためにいくら必要なのか、どんな場合にどれほど料金が上がる可能性があるのかを説明してもらいましょう。

片付け当日に作業をやめることは困難です。

気になることはあらかじめ何でも聞いてください。

実際に業者の対応で良い業者かどうかを見極めることができます。

HPなどではどんなに良いことを言っていても、電話での口調が悪い場合もあります。

やたらと説得し契約を結ぼうとしてくることもあります。

大切な故人との絆や思い出を大切に扱ってくれる業者を見つけて欲しいと心から思っています。

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