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遺品整理業者の「見た目」を気にする事はメリットしかない理由

遺品整理業者でも「見た目」は気にした方がメリットしかない理由

こんにちは。

家じまいアドバイザーの屋宜明彦でございます。

最近は、高齢化時代を迎え、遺品整理や、生前整理のニーズの高まりがあり、様々な整理業者が増えています。

私は、今まで様々な「家じまい」の現場を見てきましたが、私たちの業界は、まだまだお客様に対しての「サービスレベル」は低いと感じています。

その理由は、価格が安ければいいと考えている業者も多いからなのですが、はっきり申し上げさせていただきますと、価格とサービスは当然ながらイコールとなってしまいます。

いまだに、電話応対がまともにできない業者も中にはあるようですし、見積もりは安いけど、実際の作業ではお客様から不当な価格を要求するといったこともあります。

▶︎悪質遺品整理トラブル!2000件の遺品整理の現場を経験した業者が教える悪質業者の見分け方

そんな中でも、お客様に真摯に向き合って、お客様の為に活動している業者も少なくありません。

しかし、その多くは「見た目」で損をしているのではないかと思います。

私は、この業界のサービスレベルの向上と適正化、さらには業界の地位向上を図っていきたいとも思っています。

目次

茶髪はお客様からすれば不安を感じます

昔と違って今は時代が変わっているから「茶髪」もいいだろ!と思われる方もいますが、「家じまい」を頼まれるお客様は、生前整理ならシニア世代の方達ですし、遺品整理でも団塊の世代の方が圧倒的に多いです。

そんなお客様に対して、作業着姿で、茶髪のままお見積もりにいった時にお客様はどのように感じるでしょうか?

「この業者に頼んで大丈夫?」と不安になるはずです。

できればですが清潔な髪が望ましいと感じています。

中には、茶髪に喜平ネックレス(金のネックレス)でセカンドバックなんて方もいるのでお客様からすれば恐怖を感じる場合もあります。

汚れた作業着もお客様は不快感を覚えます

仕事が忙しいから、見積もりにいちいち着替えていられない!と思う方も多いと思うのですが、それはあくまで「売り手の都合」です。

お客様からすれば汚れた作業着で自宅に来られるとどのように感じるのでしょうか?

この業者に頼むと、整理も雑にされるのではないか?と不審感を与えてしまいます。

以前中華料理屋さんにいったのですが、そこは味も美味しいと評判だったのでいきました。

しかし、私は一回行ってから二度と行かないと思いました。

その理由は、店主のコック服が真っ黄色で汚れたまま調理していたからです。

いくら味が美味しくても、清潔に感じられないお店は行きたくありませんし、雑に作っているのではないか?と感じてしまいます。

食材も重要ですが、制服である、コック服は真っ白の方が当然印象は良いですよね。

洗って使っているのかもしれませんが、そこに投資をする重要性をその店は気づいていないのです。

私は、お見積もりの際はスーツでお伺いするようにしていますが、スーツでいくだけでお客様は、「ちゃんとしてるんだね」とおっしゃってくださいます。

お客様に信用・信頼をしてもらう為には見た目も重要な要素です!

見た目を変えただけで、お客様の印象度はグッと変わってきます。

好意的に話をしてくれるようになりますし、こちらの声を聞いてくれる「体制」を持ってくれます。

人は見た目ではない!という言葉もありますが、対面での職業は見た目もお客様の為になる重要な要素だと思います。

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