こんにちは!「心結」家じまいアドバイザー協会運営事業部です。
心結では年に2回、各分野のスペシャリストに登壇いただきスタッフ研修を行っております
今回は、全国から遺品整理事業者の代表とスタッフが集まり、総勢31名の研修となりました。
第一部 顧客の笑顔を引き出す【セルフマネジメント】
〜不安とプレッシャーを味方に!〜


講師:(株)ヴィヴィシャスワークスジャパン/ 取締役 奈蔵和香先生
奈蔵先生は、NHK健康情報番組レギュラー10年、
全国で20万人以上を指導されてきた運動指導の専門家。
現在は企業向けに「セルフマネジメント」「タイムマネジメント」などの研修も行われています。
マネジメントセルフチェック
現在の自分の状態を知るためにセルフチェックを実施。
体調マネジメント
感情マネジメント
思考マネジメント
行動・時間マネジメント
関係性マネジメント
この5項目を5段階で評価し、自分自身を客観的に見つめ直しました。
疲れの正体は「自律神経の機能低下」
交感神経と副交感神経のバランスの重要性や、
消極的休息法と積極的休息法の違いについて学びました。
その後、座ったままできる脳疲労エクササイズとマインドフルネス瞑想を実践。
再度セルフチェックを行うと、数値が改善した参加者も多く、
心と身体を整えることの大切さを改めて実感しました。
行動をデザインする
また、行動 = モチベーション × 能力 × きっかけ
という公式をもとに、
自分の願望を書き出す
行動の選択肢を挙げる
自分に合った行動を選ぶ
というワークも行いました。
「やる気」だけに頼るのではなく、具体的に行動をデザインする大切さを学ぶ時間となりました。
遺品整理の現場は、心身ともにエネルギーを使う仕事です。
だからこそ、まずは自分を整えること。
それが結果的にお客様の安心と笑顔につながるのだと再認識する研修となりました。












参加者の感想をご紹介
- 「エクササイズを実際にして頭が冴える感覚がありました」
- 「自身のマネジメントを管理すると、お客様、ベストのパフォーマンスが出来ると感じました」
- 「普段の生活に生かせる内容でとても有意義でした」
- 「体を動かす研修は初めてで時間が過ぎるのが早かったです」
- 「健康と仕事はどこかで別軸で考えていましたが、しっかり繋がっていると実感しました」
第2部 「現場力」向上委員会〜現場のピンチをチャンスに変える!〜


ファシリテーター:㈱ココピア/ 藤原真由美さん ㈱スリーマインド/屋宜明彦
今回ファシリテーターを務めたのはのは、
株式会社ココピアの 藤原真由美さん、株式会社スリーマインド代表、心結の代表でもある屋宜明彦さんです。
場づくりのプロフェッショナルとして、
安心して本音を出せる空気を丁寧に整えてくださいました。
第二部は、実践型のグループワーク形式で行いました。
失敗を隠すのではなく、
経営陣自らが失敗談を開示することで、
スタッフも安心して報告・相談できる組織風土をつくる。
その姿勢を体現するように、
各班の社長による「失敗談リレー」からスタートしました。
トップの自己開示で、会場の空気は一気に和やかな雰囲気になりました。






それぞれの「失敗」を書き出す
まずは個人ワーク。
現場で経験した
「失敗」や「ヒヤリハット」を付箋に書き出しました。
その中には、思わずみんなが「あるある」とうなずく事例や、
驚きのエピソードもあり、会場は一気に熱を帯びていきました。















最大のピンチを選び、ピンチを「神対応」に変える
共有した事例の中から、解決したい『最大のピンチ』を1つ選定。
選ばれた事例に対して、
・具体的な改善案は?
・お客様がファンになる対応とは?
といった視点で議論を深めました。
目指したのは、
単なるリカバリーではなく、
信頼を生む『神対応』。
「誰が悪いか」ではなく、
「どうすれば信頼に変えられるか」を考えました。
自分一人では思いつかないアイデアが次々と生まれました。
立場や経験が違うからこそ出てくる発想。
会社の枠を越えて知恵を出し合うことで、価値のある学びになりました。
ピンチ脱出コンテスト
最後は各チームによる発表。
屋宜代表をはじめ、各社の経営者が総評を行い、
大失敗賞・神業賞・マミー賞の表彰も実施。
会場は大いに盛り上がりました。








報告・相談できる文化こそが、強い組織をつくる
今回の研修を通して改めて感じたのは、
報告・相談できる文化こそが、強い組織をつくる
ということ。
失敗は、隠せば「爆弾」になる。
けれど、話せば「財産」になる。
失敗を恐れるのではなく、学びに変える。
それこそが、現場力向上の本質だと実感する時間となりました。
参加者の感想をご紹介
- 「解決策を見出すことにより、失敗を失敗と感じさせない、前向きに捉えることが出来る」
- 「トラブルを事前に学んでおくことは今後に生かせると感じました」
- 「様々な方たちの失敗談を伺って、失敗して勉強してると実感しました」
- 「トラブルって結構あるもんだな!と思った」
- 「失敗談が盛り上がる空気感がまさに心結っぽいなと」
まとめ

今回の研修を通して改めて感じたのは、
成長は一人で完結するものではないということ。
自分を整える力。
失敗を共有できる関係性。
立場や会社の垣根を越えて学び合う姿勢。
それこそが、心結が大切にしている
「協動的な学び」です。
一社だけが良くなるのではなく、
仲間と協力し合いながら共に高め合う。
その積み重ねが、
お客様へのより良いサービスへとつながっていくと、私たちは信じています。
これからも心結は、
現場力の向上と業界の価値向上を目指してまいります。
講師の奈蔵先生、ファシリテーターの藤原さん、ご参加いただいた企業様、このたびは貴重な御時間をいただき
誠にありがとうございました。
三宮での懇親会の様子






研修・懇親会に参加いただいた企業様


