第9回心結勉強会&懇親会開催いたしました!
今回は、『骨董の声を聞く男』 古美術圭 の廣田圭亮氏にお話いただきました!
遺品整理、生前整理などの現場で出てくる古美術品や骨董品を作業員が仕訳するコツなどを
わかりやすくご説明いただきました。
- 骨董はパーツが揃ってないと売価が下がるのでできるだけ探す。
- 多少の汚れ、カビ、劣化でも高額品はちゃんと値段がつく。
- 木箱、紙箱、掛け軸は全部とっておいていい。
- ギフト物は骨董じゃなくても値段がつく。(ブランド食器など)
現場で判断が困難な場合は廣田氏に写真を送って査定可能。
蔵や倉庫のある家は多数骨董品が眠っている可能性がある。
などなど。。
骨董品買取の専門家である廣田氏ならではのお話を共有いただき、
有意義な時間となりました。
その家庭ににとっては不用品でも、他のだれかにとっては価値あるもの。
ゴミになって処分するより、適切に仕訳をして、また他のどこかで時代を超えて大切に
使っていただけることは嬉しいことですね。
次回は年明けの1月4日(木)19時からとなります。
一年の抱負とスローガンを共有する予定です。