このたび、リユース経済新聞(2025年10月25日号)に、心結の新たな取り組みが紹介されました。
記事では、私たちが今年から開始した「エントリー会員制度」について取り上げていただいております。
エントリー会員制度を創設した背景
心結では設立以来、遺品整理業界の健全化と社会的地位の向上を目指して活動を続けてまいりました。
これまでは、一定の作業実績(月10件以上)やコンプライアンス遵守など、厳格な基準を満たした
「家じまいアドバイザー®」のみが加盟できる仕組みでした。
しかし、「学びたい」「正しい知識を身につけたい」と思っても、基準に満たず加盟できない事業者も
少なくありませんでした。
そこで、業界の未来を担う人材の育成と裾野拡大を目的に、新制度として「エントリー会員制度」を立ち上げました。
正しい知識を広め、業界全体の質を高める
記事では、心結が抱える課題意識にも触れていただいています。
現場では、正しい倫理観や法的理解を持たずに自己流で業務を行う事業者も存在し、依頼者の信頼を損なう
ケースが少なくありません。
心結では、そうした課題を解決するために、エントリー会員が経験豊富な正会員と交流しながら、
「正しい知識」や「倫理観」を学べる環境を提供しています。
今後は、eラーニングシステムの導入を進め、誰でも学べる体制を整えていく予定です。
2035年までに100社体制を目指して
現在、4社がエントリー会員として加盟。
2035年までに全国100社規模へと拡大し、業界全体の底上げを目指します。
心結では、月1回のオンラインミーティングや年2回のリアル勉強会を通じて、
会員同士が情報を共有し、より良いサービス提供に向けて学び合っています。
ご興味のある事業者さまへ
「正しい知識を学びたい」
「信頼される遺品整理業者として成長したい」
「同じ志を持つ仲間とつながりたい」
そんな想いをお持ちの事業者さまは、ぜひ心結にご相談ください。
私たちは、業界全体の信頼を高める仲間を歓迎いたします。
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→ 心結お問い合わせフォーム
これからも、遺品整理業界に関わるすべての人が誇りを持って働ける社会を目指し、
心結は一歩ずつ取り組みを進めてまいります。



