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終活はいつから?やり方や、方法ではなく家族への感謝と思いやりを伝えることが家族の「つながり」を生む終活になる

こんにちは。

家じまいアドバイザーの屋宜明彦でございます。

終活と言う言葉が浸透して、「終活」は一般的になっていると思いますが、あなたは、終活について考えたことはありますでしょうか?

こちらの記事でも書いているように

生前整理で買取を頼む前にやるべきこととは?メルカリ終活のススメ

最近ではメルカリ終活と言うものもあるように、終活をどのように行うか?

また、どんな考えを持って取り組むか?が大切なことではないかと考えています。

終活のやり方や、方法などは沢山の人がいっていてそれも大切なことでもあるのですが、私は、方法や、やり方などではなく、もっと根本的な部分「在り方」が終活ではもっとも大切なことではないか?と思っています。

終活のやり方などではなく、あなたが終活を考えた時に、家族に何を伝えて、どのように感謝や思いやりを持って最期を迎えて行くのか?という「心」の部分についての考え方をこの記事ではお伝えしていこうと思います。

家族の「つながり」を生む終活
目次

終活はいつから考えたらいいの?

終活を考えた時に、準備はいつから始めたらいいのか?疑問に感じ検索してみた人も多いと思いますが、実際に検索しても、終活はいつから?というタイトルの記事をみたのはいいが、「いつ、それを教えてくれるねん!」となったことないですか?

大体のサイトが、いつからやればいいか?というあなたの問いに回答を出さずに、終活とはなんぞやを書いています。

これでは、わかりませんよね。

終活はいつから考え始めたらいいのか?

極論は、いつでもいいです。

あなたが、終活を意識した時に終活について考え始めたらいいと思います。

後々のことを考えれば、早めに考え始め、準備したほうがいいでしょう。

終活を準備していく時に必要なものとは?

一般的には、エンディングノートを書く、遺言を書く、葬儀やお墓の希望を伝える、延命治療の有無を伝える。

などがあります。

この辺の説明は、記載されているサイトがかなりありますので、詳しい説明はかついたします。

終活のメリットとは?

では、終活を行う上でメリットはどこにあるのでしょうか?

多くのサイトでは、相続も含めて、備えておかないといけないことを先に行うことができる。また、資金や資産の管理をきちんと生前に行うことができる。などがあります。

それよりも、私が声を大にして言いたいことは、遺される人たちへの感謝や思いやりを伝えることです。

終活は死ぬ準備ではありません!あなたの想いと家族の想いを「つなぐ」架け橋が終活です!

多くの人が、終活は賢く死ぬための準備と考えているのではないでしょうか?

インターネットでの情報もそのような情報ばかりです。

やり方や、方法などの情報発信が多く、死ぬ為の準備の方法ばかりにフォーカスされています。

しかし、私は、もっと大切なことがあるのではないか?と思うのです。

それは、終活を考えるあなたが、これまでの感謝を家族や知人に心から伝えることです。

感謝を伝えることで、あなたの想いは未来へ繋がっていきます。

死んだら終わりではなく、想いを繋いでいくことこそが終活の役割ではないでしょうか?

相続も生前整理も、あなたの想いを未来へ繋げる為の大切なものだと考えています。

家じまいという言葉はただ、家を片付けるという意味ではありません。

あなたの感謝と想いを未来へつなぐ為の「家じまい」でもあるのです。

そのような意識で、生前整理を行えば、家族に何を遺せばいいのだろう?という考えにもなります。

あなたが今まで生きてきたことへの感謝や思いやりを伝えることが、これから先を生きていくあなたの家族にとって、未来のつながりを作っていくのではないでしょうか。

死んだら終わりではなく、あなたの想いは未来へ受け継がれていくのです。

想いを繋いでいくことこそが終活ではないか?と私は考えています。

あなたの想いを形にする生前整理やあなたのご遺族の伝えたかった想いを形にする遺品整理を行なっています。

ご相談や、お問い合わせはお気軽にご連絡ください。

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