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関西デジタル遺品シンポジウム終了

関西デジタル遺品シンポジウム終了

おはようございます。

昨日は、関西で初開催の、《関西デジタル遺品シンポジウム》でした!
関東から、デジタル遺品研究会の代表 古田雄介先生にお越し頂き、貴重なお話しを頂く機会となりました。


↑中山代表自ら受付↑

古田先生のお話しの中で、デジタル遺品特有の問題として、
■デジタル遺品は劣化しない。さらに、使っているうちにさらに分身していく。
■本人以外からは見えにくい。
■本人が隠したいものと家族や仲間が知りたいもの、どうでもいいものが混在。
■パスワードが強化

…。納得!!!
確かに、使っているうちに分身していく事は多いと感じました。
写真であれば、元データからコピー、友達に送る、SNSなどに掲載、さらにそれをshareなどなど…。
自分に置き換えても、複数になっている事を痛感。

一般社団法人デジタル遺品研究会ルクシー HP

古田先生の講演後、遺品整理業者代表として、シンポジウムにて質疑応答をさせて頂きました。

実際の遺品整理の現場でも最近は、デジタル遺品でのお困りごとも増えてまいりました。
数は多くは無くても、これからの問題だと感じ、私的には、生前整理を考える際にどうアドバイスさせて頂けばいいのか色々と考えさせられました。

今回改めて感じた事として、一人の人をご支援させて頂くにあたり、専門家であっても一人では解決で切る事も限りがあります。
各専門家が集まり、本気で解決していくと想いを持った仲間が増える事で、解決できる問題は増えるのではないかと感じました!!

貴重な機会を頂けた、中山戒仁様。
またご一緒させて頂きました、飛渡貴之弁護士、田口多津司法書士、西口竜司弁護士、田村実貴雄行政書士、誠に有難うございました。

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